更新日 2024/05/30
5月20日に行われた、損害保険大手4社の決算会見にて
(東京海上日動火災、損保ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保)
今年度中に値上げすることを示しました。
※参照:一般財団法人 日本損害保険協会 より
理由としては、コロナ過の時期が過ぎて交通事故が増えたこと、
インフレでの材料費・人件費の高騰があるとのことです。
保険ごとに違いがありますが、約2.5~3%制度の値上げされる見込みで、
インフレの影響は保険にも関係してしまい、家計を圧迫する要因となりそうです。
ここで大切なことは、「自動車保険の見直し」です。
加入中の自動車保険は、担当の方に任せっきりで、内容も確認せず更新をしていませんか?
これまでは等級の上昇で割引率が上がり、保険料が下がっていた契約でも、
よく確認してみたら保険料が上がっている事も散見されます。
もう一度言いますが、大切なのは「自動車保険の見直し」です。
ポイントをいくつか解説いたします。
例)加入した時はお子さんが同居していて、運転手の範囲を広げていたけれど、
いまはもう乗ることはないのに、運転者限定を変更していなかった。
⇒運転者を本人や配偶者、家族限定などに変更することで保険料を安くできます。
上記と似ていますが「年齢条件」も一緒に確認する事をおすすめします。
例)現役世代では通勤に使用していたが、定年退職後にもそのままにしていた。
⇒使用目的を日常・レジャーへ変更することで保険料を下げることが出来ます。
月払いよりも年払の方が、総支払金額は安くなります。
また、最近ではクレジットカードもせっつぃできる会社が多いですので、
口座引落からクレカへ変更するだけでも、ポイントが貯まったりとお得です。
特約はなんとなく加入している方が多く、実際に請求できるのにしていない方もいます。
例えば「個人賠償責任特約」や「弁護士費用特約」は、日常生活でも使用できるため、
万一の備えとしては非常に優秀な特約です。さらに重複加入は不要のため、確認しましょう。
最近ではダイレクト型といわれる保険が流行しており、ネット割などもあるため、
保険料を抑えることが出来ます。各社で特色があり、走った分だけ!お子様割!など
自身の状況で加入する保険を検討すると、保険料がガクッと下がることも多いです。
これらのポイントを自身で行うには、時間と労力がかかります。
そんなときは、ぜひ当店「みんなの保険屋さん」にお任せください!
担当するスタッフ全員がファイナンシャルプランナーの資格を有しているので安心してご相談ください。
福島市、郡山市、会津若松市、および近いエリアにお住いの方は、みんなの保険屋さんへお越しください。
相談は店舗へ直接のご来店はもちろん、電話や公式予約フォームから事前予約も可能です。優先的にご案内いたします。
また、来店する前に質問をしたいという方は、公式LINEをご利用ください。チャットでご質問を入力いただければ、スタッフが回答いたします。
いずれも相談料、利用料すべて無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。
会津若松店 阿部