更新日 2024/06/18
2024年度増額改定分の年金を実際に受給できるのは6月14日(金)です。
2024年度の年金例を見てみましょう。
・国民年金(老齢基礎年金)1人分:6万8000円
※昭和31年4月1日以前の生まれの方:6万7808円
(前年比 +1,758円)
※2023年度:6万6250円
・厚生年金:夫婦2人分:23万483円
※平均的な収入《平均標準報酬(賞与含む月額換算)43万9000円》で40年間就業した場合に受け取り始める年金《老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額)》の給付水準。
※2023年度:22万4482円(上記と同じ条件での年金額)
6月支給分から「年金振込通知書」の内容をチェックしてみましょう。
国民年金平均受給額
平均月額は男女ともに5万円台となっており、過去5年間の受給額もおよそ5万5000円〜5万6000円台。
厚生年金平均受給額
※国民年金の金額を含む
厚生年金は男女全体だと14万円台です。男性は16万円台、女性は10万円台と男女で約6万円の違いがあります。
厚生年金は現役時代の年金加入期間や年収により受給額が決まるため、受給額には個人差があります。
男女で比較した際に男性の方が受給額が多いのは、単純な賃金差によるもの以外にも、男性は女性に比べて出産や介護などで働き方を変える機会が少ないこともひとつの要因とされています。
なお、令和4年度の厚生年金のモデル夫婦の年金受給額は月額21万9593円です。
2024年4月からの新年度は、去年の物価上昇率が3,2%、過去3年間の名目賃金の上昇率が3,1%となったことを受け、2,7%引き上げる事になりました。。
引き上げは2年連続で、伸び率はバブル経済の影響があった1993年年度以来で最も高くなりました。
ただし、年金支給額が増えるほど、そこから天引きされる社会保険料と税金も高くなることに注意が必要です。
老後生活を充実させるため国や企業が私的年金の制度を拡充しており「iDeCo」もその一つです。
iDeCoは自分たちで積み立て運用を行い、積み上げた資産を60歳以降に一括または分割で受け取る制度です。
ほかにも「個人年金保険」や「変額保険」など、保険商品として老後に向けた資産形成ができる商品もあります。
早い段階から、自分に合った私的年金をスタートしていく事が大切です。
もちろんリスクはつきものですが、時間をかけて積み立てることで大きな利益に繋がる可能性はあります。
理想の老後生活を送る為にもみんなの保険屋さんへご相談ください。
シュミレーションをして必要な金額を、一緒に検討していきましょう!!
みんなの保険屋さんでは、生命保険・損害保険合わせて20社取り扱っており、幅広いプラン設計が可能です。
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