火災保険料値上げまで残り1ヶ月余り!まだ間に合う値上げ対策!

更新日  2024/08/25

今年5月の「2024年10月からの火災保険料の値上げ」のニュースが出てから3ヶ月以上が経ちました。

これから自宅を購入される方や現在加入している火災保険が満期を迎える方など

値上げ前の加入・見直しはお済みでしたでしょうか?

まだ済んでいない方へ向けて、2024年10月からの値上げのポイントを再度解説していきます。

 

<改定ポイント①>

全国平均で13%の保険料値上げ

<改定ポイント②>

水災リスクの地域細分化

 

改定ポイント① 全国平均で13%の保険料値上げ

火災保険料については、2014年以降で4回値上げが行われてきました。

2024年10月の改定については、全国平均で約13%の値上げといわれており、

福島県でも一部地域で20%以上の値上げが見込まれています。

この背景には、近年の台風・ゲリラ豪雨・水害など自然災害の頻発による各損害保険会社の保険金支払い額の増加

や人件費の上昇の影響による修理費の高騰など複数の要因が挙げられます。

改定ポイント② 水災リスクの地域細分化

これまで全国一律であった水災料率は、2024年10月以降、市区町村ごとに5つに細分化されることになります。

これにより保険料が最も安い区分の「1等地」から最も高い「5等地」まで、

それぞれの区分に合わせた水災料率に基づいて保険料を算出することで、

契約者間の水災リスクの違いによる保険料負担の公平化を図ることを目的としています。

建物の所在地によって保険料が異なります。

建物所在地が、1等地から5等地のいずれに該当するかは、

損害保険料率算出機構が提供している「水災等地検索」ツールで調べることができます。

損害保険料率算出機構 https://www.giroj.or.jp/ratemaking/fire/touchi/※外部サイトへ飛びます。

 

ちなみに、福島県いわき市は「5等地」となっているため、

水災リスクの高い地域として区分されています。

※上記表は東北~関東(都道県別)における参考純率(H構造・木造住宅等)の改定率の例

 

この値上げを回避することはできないため、値上げ前までに対策をする必要があります。

具体的には下記のケースに1つ以上当てはまる方は一度火災保険の比較検討・見直しをするのがオススメです。

①家を新築・購入予定

②加入中の保険期間が10年未満

③満期更新時期が近い

④不動産屋から指定された保険に強制加入した方

⑤火災保険の補償内容が分からない

⑥地震保険の中途付加を検討の方

⑦必要のない補償が付加されている方

みんなの保険屋さんでは、生命保険・損害保険合わせて20社取り扱っており、幅広いプラン設計が可能です。

お客様ひとりひとりとじっくり相談し、ご希望の保障や予算に合わせた提案をいたします。

担当するスタッフ全員がファイナンシャルプランナーの資格を有しているので安心してご相談ください。

福島市、郡山市、会津若松市、および近いエリアにお住いの方は、みんなの保険屋さんへお越しください。

相談は店舗へ直接のご来店はもちろん、電話や公式予約フォームから事前予約も可能です。優先的にご案内いたします。

また、来店する前に質問をしたいという方は、公式LINEをご利用ください。チャットでご質問を入力いただければ、スタッフが回答いたします。

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